Popaism.について
創業の背景
「良い製品なのに、思うように売れていない」
私がこの事業を始めたきっかけは、営業現場で感じた強烈な違和感でした。
技術力も製品力も十分にあるのに、それを適切に市場に届ける「営業力」や「仕組み」が企業にないために、本来得られるはずの成果を得られていない企業はあまりにも多い。
特に、技術や中身にこだわり抜いてきた優秀な経営者の方ほど、
「うちの製品は手に取らないと理解できない」
「技術がわかる人じゃないと売れない」
そう思い込んでしまっているケースをたくさん見てきました。
しかし実際の営業活動で最も重要なのは、
「顧客のニーズ」と「その製品・サービスのメリット」とがフィットする
提案を行えるかどうかです。
100のニーズに対して100の打ち手を使い分ける。
顧客Aに刺さったポイントが顧客Bにも同様に刺さるとは限らない。
むしろ、そのままでは通用しないことの方が多い。
一方で、少し角度を変えた提案をしただけで、すんなり気に入ってもらえることもある。
これこそが営業活動の本質であり、
成長を志向する企業である限り、製品の進化や変化に合わせて営業活動において追求されるべき要点だと考えています。
そしてもうひとつ、営業活動で成果を最大化するには、「個人」ではなく「チーム」が必要です。
適切に役割分担し、相乗効果を生むチームを作ることで、一人当たりの生産性は飛躍的に高まります。
しかし実際は、多くの企業が「コスト」と「リスク」という壁に阻まれ、最適なチームを組成する代わりに、個人を少しずつ集める選択をしています。
もしこれを、「個人」と同等、いやそれ以下のコストとリスクで実現できたら――
きっと多くの日本企業の製品・サービス力が世に伝わり、
売上が最大化され、
利益率が改善し、
従業員環境も向上し、
さらに生産性が上がっていく。
引いては、日本全体の底上げにも貢献できるかもしれない。
そんな、人や企業の可能性を最大化し得るはたらきに全力を尽くしていきたい。
これが、Popaism.を立ち上げた動機であり背景です。
私たちの役割
Popaism.は、クライアントの「最大の理解者」であり「応援者」であり、 市場を切り拓くための「矛」となります。
伝わり切らない企業の魅力や強みを最大限に表現し、 アポから商談、受注まで包括的に担います。
そして何より成果に責任を持つため、無益なアポや無責任な商談は行いません。
営業クオリティ、信頼、誠実、実直。
「ハイレベルスタンダード」に妥協なく向き合い続けることが、
私たちの約束です。
仕組み化という考え方
私たちが目指すのは、単なる「効率化」や「コストカット」ではありません。
生産性と安定性を高めるための「仕組み化」を志向します。
それは、地道で丁寧なデータ収集と分析、 顧客の声を取り入れながら再現性ある勝ち筋を磨き込んでいく、 泥臭くも本質的な営業活動です。
iPaaSやAI、SaaSといったテクノロジーも活用しながら、 クライアントごとに最適化された営業の仕組みを構築し、 持続的な成果を生み出す土台をつくります。
これからのPopaism.
優れた製品が正当に評価され、 技術力が確実に売上につながる。
そんな当たり前の世界を、 営業BPOという形で実現していきます。
売上が伸びれば、利益が増える。
利益が増えれば、新しい挑戦ができる。
次の投資も、人材採用も、事業拡大も可能になる。
強力な営業は、事業の可能性を最大化します。
その信念のもと、Popaism.は静かに、でも力強く確実に、
日本の中小企業の皆様とともに成長してまいります。